技能関連について

技能関連における注意事項です。
補正などに関しても記載しています。

対人技能に関して

【信用】ロールを行う場合はRPは不要です。
 但し、KP判断でロール不要・不適切だと思った場合はロール自体を却下します。
 (そもそも【信用】に成功しても、NPCが隠し事をしなくなったり、全てが有利になる訳ではありません)

【説得】および【言いくるめ】はロールするために、事前にRPを行ってください。
 内容によってプラス補正をおつけします。
 RPが苦手な方は下記の例くらいの発言でかまいませんのでご安心ください。
 (例)「コレを飲むと美肌になるって。だから飲んで?」と言いくるめ(説得し)ます

RPの上手か否かでのマイナス補正はありませんが、
 その時の発言内容によってマイナス補正がかかる可能性はあります。
 例)NPCが妹のためにここを動かないと言っているのを説得するのに「妹なんか放っておけ」と説得する

【言いくるめ】は、相手が強い不信感を持っている場合には行うことができず、
技能成功しても、相手がアイデアロールに成功した場合は無効となる場合があります。

APP15以上の探索者は、対人技能を使用する際に
APP×5のロールに成功すると+10の補正をつけられます。
(KPから提案はしませんので、該当するPLさんは利用前にKPへ宣言お願いします)


 

特定の技能について

【武道】は【マーシャルアーツ】として扱います。
詳細は「戦闘時の技能について」のページをご覧ください。

現代日本でシナリオであれば、シナリオ中自動車、二輪車、自転車の【運転】を初期値20%とします。
これ以外の乗り物や、該当乗り物の運転免許が取得できる年齢以前のPCの初期値は1%になります。

【【心理学】はPLが【心理学】を使う宣言をして、使用するものとします。
その際に「『○○』という発言に対して心理学」や「目線を外した行動に対して心理学を振ります」など、
何に対して、どの言動に対して<心理学>を振るのかを明言してください。
ロールはKPがシークレットダイスで行い、セッション終了後に結果をお伝えします。

相手が特殊な技能を持っている場合、【心理学】にマイナス補正がかかります(例:【芸術(演技)】など)。
KPは<心理学>を『相手を疑う』技能と考えているため、あまり連発するとNPCからの心証が悪くなります。

回復について

セッション中におけるHP回復行動についてです。

ダイスロールについて

非戦闘時は、1つの傷(ダメージソース)に対して【応急手当】【医学】を
探索者全員がそれぞれ1回ずつ振ることが出来ます。
戦闘時は後述の「戦闘時の技能について」を参照のこと。

1つの傷に対して、全員が失敗し、回復出来なかった場合、
別の傷(新しい傷)に対して回復ロール実行時、余剰回復分での回復はOKです。

例)ナイフのトラップでHP-2、全員が回復ロールに失敗した。
同じPCが別の場所でのトラップ処理でHP-1になる。
その時に回復系ロール成功し、回復量3を出したらナイフトラップ分含め全回復OKです。

回復量について

【応急手当】と【医学】の回復量は以下の通りです。

【応急手当】→0/1d3の回復
【医学】→0/1d3+1の回復
【応急手当】と【医学】の組み合わせロール→失敗:0/成功:2d3+2/片方成功:1d2

シティシナリオにおいて、ベースキャンプになる場所に帰還した場合
1d6の回復が可能とします。


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