戦闘について
戦闘についてのダイスとその処理関連における注意事項です。
戦闘時の流れについて
当卓での戦闘は「アクティブタイムバトルシステム」風に行います。
(ク□ノトリガーや4以降のF○と同様と思っていただければ結構です)
ご自身の順番時、もしくはご自身が攻撃対象時に、どのように行動するかを宣言・判定します。
戦闘中は1Rにつき、
「攻撃orかばうorその他の行動」+「受け流しor回避」が可能とします。
転倒時の「立ち上がり」や品物の「受け渡し」、「移動行為」、「魔術の使用」
「回復行動」や「回避に専念」する宣言は「その他の行動」にあたります。
魔術(呪文の詠唱など)が複数Rにまたがる場合、
完了ターンまでは「受け流しor回避」も「攻撃」や「かばう行為」、「移動」は行えません。
戦闘から逃走する場合、DEX*5の判定を必要とします。
全ての戦闘が逃走できるわけではありません。
ディレイ(行動を送らせる)が出来ます。
宣言した場合はラウンドの最後に回ります。
もしディレイ宣言を複数の探索者が行った場合、元のDEX順に処理します。
回避・受け流し・かばうについて
1Rに「回避」は1回のみ。
「回避に専念」する事で、何度も回避可能+技能値に+15%の補正が付きますが、
回数ごとに1/2,1/3と成功率が下がっていきます。
「受け流し」は何度も挑戦できますが、
回数ごとに1/2,1/3と成功率が下がっていきます。
武器を使った「受け流し」に失敗した場合、そのダメージ量は武器の耐久を減らします。
武器の耐久が0になった時点でその武器は破壊されたものとし、
オーバーしたダメージ値があれば、その分PCの耐久を減らすものとします。
「かばう」は探索者同士の距離や状況により成功率が変わるものとします。
(基本はDEX*5。離れた場所にいるなどがあれば*4や*3など状況を鑑みて値変更)
「かばう」の宣言はかばわれる側の回避・受け流し動作前のみ受付します。
「かばう」に成功した場合、かばった側は「受け流し」行動を取ることも可能です。
成功率は前述の通り、1/そのRで実行した回数 になります。
「かばう」に失敗(F以外)した場合、かばわれる側は通常の「回避」「受け流し」行動になります。
かばっても受け流せなかった場合はかばったPCに対しそのままダメージが入ります。
戦闘時のCSF処理について
攻撃時
C:必中+ダメージ2倍(除db)
回避・受け流し時
C:反撃可+反撃時、もしくは次の技能値に+10% S:反撃可 F:転倒(立ち上がるまで回避・受け流し不可)
かばう時
C:ダメージなし S:ダメージ半減 or 直後の受け流しに+10 F:転倒(かばおうとした本人のみ)+HP-1
死からの生還
HPが0以下になり死亡した場合、
死亡ラウンドの 次のラウンドが終わる前に
HPを1以上に回復させれば息を吹き返す事ができる。
HPが-3になった時は、即死となり、以降回復行動を取る事は出来ません。
ノックアウト攻撃
ノックアウト(以下、KO)は攻撃前に宣言をお願いします。
素手攻撃、鈍器による攻撃のみ可。
resb(攻撃ダメージ-対象者の現在HP) →成功 ダメージを1/3(端数切り捨て)かつ気絶。
→失敗 通常ダメージかつKO失敗。
KOされた側は、【医学】あるいは【応急手当】の成功で、目を覚ます事が可能。
人外や、一部敵性存在にはKOが効かない場合もあります。
敵性NPCへの戦闘時の説得・精神分析
敵性NPCへ説得・精神分析を試みることは可能です。
但し、結果として改心するか否かを技能ロール前に予めKPが回答することはありません。
成功値を出した場合でも、意味をなさない場合もあります。
セッション終了予定時間が迫っているなどの場合は例外として回答する場合もあります。